[D4 beta] Diablo IV オープンベータ雑感

Diablo4Diablo4-ベータ

誰でも参加ができる ディアブロ4 のオープンベータが 2023年3月25日 〜 3月27日まで開催中です。

[ ディアブロ IV オープンベータ ]

今回のオープンベータは先週の先行ベータから
・誰でも参加可能。
・ネクロマンサーとドルイドをプレイアブルクラスとして追加。
・サーバー負荷テスト(インタビュー記事より)
が実施されています。

土日にガッツリプレイしたので

すべてのクラスでAct1クリア&レベルキャップの25達成をしました。

オープンベータ感想

誰も参加可能なテストな上に、サーバーの負荷テストを行う旨を先日のインタビュー記事で言っていたので、ある程度のログイン祭りやネットワークエラーは覚悟していました。

案の定、テスト開始直後はログインキューに30分40分待ちがざらに発生していました。
長いといえば長いけど、先行テストの120分待ちに比べればだいぶましです。
それも最初の方だけで、土曜日の夜あたりでは15分待ち程度。日曜のワールドボスイベント前は多少長いキューがあったようだけれど、イベント終了後はほとんどログインキュー待ちはなかった様子です。

サーバー状態は参加人数増加の上に、ネクロマンサーやドルイドといった手下が多数いるので表示負荷が高めのクラスが追加されたことで、町中は特にラグい感じでした。
ラグいといえば、前回でも発生していた、マップの通り道に見えない壁ができて進めなくなる現象が先行テスト時より頻発していました。
ゴムバンドのように戻されることも多々あるので、地味にストレスでしたね。

追加されたクラスのネクロマンサーとドルイドは両極端なクラスで、先行テストでプレイできたバーバリアン・ローグ・ソーサラーに比べて調整しきれていない部分が垣間見れたクラスでした。

ドルイド

Diablo2からのクラス。Diablo2ではエレドル、狼ドル、熊ドル等のビルドがありましたが、ディアブロIVでもそれらの要素は健在です。

まず、クラス固有の要素ですが・・・・ベータ版で行ける範囲ではアンロックできないので詳細は不明です。
バーバリアンでも2段階目のクラス固有要素をアンロックするのにAct2以降のマップでのクエストが必要でしたが、ドルイドでは初っ端のアンロックがAct2以降でないとできません。

スキルもクラス固有要素のバフが前提なのか、どれも威力が弱めで地味な感じです。
ベータ期間中は、試行錯誤をしてビルドを工夫してようやく他のクラスの「普通」くらいかな。と。

Diablo2のドルイドは狼や熊に変身すると専用のスキルしか使えませんでしたが、ディアブロIVでは魔法スキルと混在できるので、新たな狼・熊ビルドができそうです。
そういうところも含めて、思いっきり大器晩成型のクラスに思えます。

ネクロマンサー

Diablo2,3で登場したスケルトン軍団を率いるクラス。
大器晩成型のドルイドとは対称的にネクロマンサーは思いっきりスタートダッシュ型のクラス。

Lv1からスケルトン召喚ができて、全クラス最短のLv5からクラス特有要素がアンロックされます。
クラス特有要素も最終要素のゴーレム召喚もLv25のベータの範囲でできてしまいます。(ゴーレムの追加要素はLv30以上が必要ですが)

それぞれのスキルも
・スケルトン軍団は普通に強い。
・死体爆破が高火力
・ブラッドスキルで出る血のオーブで回復できるのでHP回復手段が豊富
等々、調整し忘れているんじゃね?思うくらいの強キャラでした。

反面高レベル帯になってもやることが変わらなかったり、スキルスロットもスケルトンで1枠、ゴーレムで1枠使うのでスキルの取捨選択が難しくなったりするのかも?


全クラス雑感

ローグ:遠距離から近距離までオールラウンダー
ソーサラー:派手な魔法職
バーバリアン:武器が数多く持てる脳筋近接キャラ
ドルイド:大器晩成型のむさい変身キャラ
ネクロマンサー:お手軽骨死体爆破

正式版にかけていろいろ調整が入るとは思いますが、ベータ期間プレイしていて一番おもしろかったのがローグでしたので、正式版ではローグをファーストキャラでプレイしようかと思います。

初期マップメモ – リリスの祭壇

リリスの祭壇のコンプリートができたので、正式版に向けたメモ。

正式版まで


製品版の発売は6月6日。
アーリーアクセス権のあるエディションを購入しているので、6月2日からプレイ可能とはいえ、あと2ヶ月ちょい。何をして過ごそう….。